「台湾科学技術協会」2019年度夏季講演会が開催
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黄野銀介・台湾科学技術協会理事長(前列左4)、陳俊栄・駐日代表処科学技術部長(前列左3)、周東寛・南越谷健身会クリニック院長(前列左5)
台湾と日本の科学技術交流を促進している「台湾科学技術協会」(TSTA)の2019年度夏季講演会が6月9日、東京都内で開催され、台北駐日経済文化代表処の陳俊栄・科学技術部長および台湾出身の医師である周東寛・南越谷健身会クリニック院長が講演した。

陳部長は、「台湾の食品安全政策」について講演し、台湾でこれまでに発生した食品安全を脅した事件の教訓を踏まえ、科学的見地に基づく正確な理解がパニックを防ぎ、安全かどうかを判断する上で重要であるとの考えを示した。そのうえで、トレーサビリティ・システム(生産流通情報の把握)、生産管理体制の再構築、検査の強化、違反業者に対する責任追及の強化、国民による食品安全監督システムからなる「食品安全5つの輪」を政府が積極的に取り組んでいることを説明し、検査合格率も年々高くなり、台湾で流通している食品の安全が確保されていることを強調した。

周東氏は、人の健康と病気を川に例えると、下流にあたる糖尿病、動脈硬化、脂質異常症などは上流にあたる喫煙、暴飲暴食、運動不足などの生活習慣の改善が欠かせないと強調し、健康で長生きするための秘訣を解説した。
文責/
衷心感謝臺灣新聞社提供/台灣科學技術協會事務局
【大会報告】 2019年度 第33回 台日工程技術研討会預定本年2019年11月3日~8日舉辦